熟したコーヒーの実をコーヒーチェリーといいます。チェリーの構造は、外側は肉質の外皮で、その下にパルプ(果肉)と呼ばれる甘い粘液質の層があります。 このパルプの内側にはパーチメント(洋皮)として知られる、乾いた、なめらかな、むぎわら色の堅い皮がありさらにその下にはシルバースキン(銀皮)と呼ばれる薄い膜があって種子を包んでいます。コーヒー豆はこの種子のことです。