Page Top

コーヒー豆知識About Coffee

コーヒー豆知識

素敵なあなたに 2018年7月号 No.417

アイス? それともホット?

いよいよ夏本番です。ある調査によると、気温が30度を超えるとアイスコーヒーの売上がホットコーヒーより多くなるそうです。気象庁では30度を超える日を「真夏日」としており、夏とアイスコーヒーは切っても切れない関係のようです。

Take A Coffee Break

コーヒータイムへようこそ〜vol.2
アメリカ合衆国

このコーナーでは、個性豊かな世界のコーヒーの楽しみ方をご紹介します。今回は7月4日に独立記念日を迎えるアメリカ合衆国のコーヒータイムをのぞいてみましょう。

▶︎楽しみ方はさまざま

アメリカのコーヒータイムというと、「アメリカンコーヒー」をイメージする人が多いのではないでしょうか? 通常の濃さのコーヒーをお湯で薄めたものと誤解されることがありますが、本来は浅煎りの豆で淹れた軽めの味わいのコーヒーのことです。スッキリとした飲み口で、酸味が比較的強く感じられるのが特長です。また、「アメリカンコーヒー」はアメリカで生まれた言葉と思われがちですが、実は和製英語です。アメリカでは長い間、薄めに淹れたコーヒーをマグカップでたっぷり楽しむという飲み方が一般的だったことから、この呼び名が生まれたと考えられています。今も地方のダイナーなどでは、コーヒーメーカーで大量に作り置きした薄めのコーヒーを飲み放題で楽しめます。また、「コーヒーショップ」と呼ばれるスタイルの店も多く、映画やドラマなどでも登場人物がこうした店でコーヒーと朝食を取って仕事に出かけるという光景をよく目にします。 アメリカのコーヒータイムを大きく変えたのは、「シアトル系」と呼ばれるコーヒーチェーンです。深炒りの豆を使い、カフェオレ、カフェラテなどのアレンジコーヒーを楽しむというスタイルが都市部で人気を集め、人気コーヒーチェーンのカップを片手に歩くことがファッショナブルとされた時期もありました。また、こうしたコーヒーチェーンの増加によって、それまでほとんどアメリカにはなかった、アイスコーヒーが広まったといわれています。さらに近年では、作り手がはっきりとしたコーヒー豆を使い、その個性を引き出す淹れ方を大切にする「サードウェーブ」の考え方の影響を受け、新しいコーヒーチェーンも登場。さまざまなスタイルでコーヒーが楽しまれています。


写真:冷たいコーヒーも定着

 


●オンラインショップ

【ブレンドコーヒー】
炭焼きアイスコーヒー
100g/税込¥572


●オンラインショップ

【ブレンドコーヒー】
アイスコーヒー
100g/税込¥529


●オンラインショップ

【ブレンドコーヒー】
プレミア アイスコーヒー
100g/税込¥1,035

今月の一押し

この夏限定の味わい
世界が認めた上質なリキッドコーヒー

2017年に開催された国際品質コンテスト「テイスト・オブ・ザ・ハーベスト」に入賞したブラジル カショエラ・ダ・グラマ農園の原料のみを使用したリキッドコーヒーと、上質なブルーマウンテンをベースにブレンドしたリキッドコーヒーをセットにしました。ぜひご賞味ください。


●オンラインショップ
【夏季・数量限定】
アイスコーヒーセット KBO-35(無糖)
リキッド600ml×4本/税込¥3,780


●オンラインショップ
【夏季・数量限定】
〈ブラジル〉カショエラ・ダ・グラマ農園(無糖)
600ml/税込¥756


●オンラインショップ

【夏季・数量限定】
ブルーマウンテンブレンドコーヒー(無糖)
税込¥972