【タンザニア】キリマンジャロ州 ルカニ村
「キリマンジャロ」を飲んでルカニ村に中学校を建設しよう。 キョーワズコーヒーが友好支援するフレンドシップコーヒーです。
【タンザニア】キリマンジャロ州 ルカニ村
TANZANIA / Kilimanjaro Lukani village
● 原産国:タンザニア
● 地 域:タンザニア連合共和国 キリマンジャロ州 ルカニ村
● 農園名:キリマンジャロ州 ルカニ村
● 品 種:アラビカ種
● 標 高:1,500~1,700m
● 特 長:フルウォッシュド、サンドライ
●オンラインショップ | フレンドシップコーヒー キリマンジャロ ルカニアラビカ
キリマンジャロ州 ルカニ村との出逢い
2001年、京都大学農学研究科・辻村教授を中心に、ルカニ村の主産業であるコーヒー栽培のため「ルカニ村・フェアトレード・プロジェクト」がスタートしました。 キョーワズコーヒーでは、2008年に、「ルカニ村」産出のコーヒーを取り扱うことを決定。中学校の建設を支援すべく、村人たちが丹精込めて育てた豆のおいしさに自信をもって、皆さまにお届けしています。 2010年9月には、ルカニ村より生産者が訪れ、日本の消費者との交流会も開かれました。
キリマンジャロ州ルカニ村で作るコーヒー豆
キリマンジャロ州ルカニ村は、アフリカ大陸最高峰キリマンジャロ山の西斜面に位置するチャガ民族の一農村です。 「ルカニ村」のコーヒーの木は、シェードツリー(バナナ、果実、森林の高木・中木)によって守られ、家畜の糞が堆肥として利用されています。また、バナナの葉や牧草が家畜の飼料とされていて、農林畜複合システムで育てられています。これは「アグロフォレストリー」と呼ばれ、環境保全につながる農法です。 コーヒーの収穫は各農家単位で、赤く完熟した実を一粒一粒丁寧に手摘みし、フルウオッシュドと呼ばれる精選工程(ほとんどが手作業)で加工し、農家の庭先で天日乾燥されます。 高地産特有の寒暖の差と、肥沃な土壌が生み出した「ルカニ村」産キリマンジャロコーヒーは、力強いボディと適度な酸味が調和し、存在感のある口当たりと後味の良さが絶品のコーヒーです。
キョーワズコーヒーの友好支援
2008年より取り組みを開始。京都大学農学研究科・辻村教授が中心となりコーヒー産業復興をめざす、タンザニア「ルカニ村・フェアトレードプロジェクト」に賛同して開発した「キリマンジャロ・ルカニアラビカ」コーヒー。このフレンドシップコーヒーを飲んでいただくことで、ルカニ中学校の建設を支援することができます。