【ジャマイカ】 メイヴィス バンク・コーヒーファクトリー 精選工場(M.B.C.F)
全てにおいて調和がとれた味わいのブルーマウンテン No.1や、ブルーマウンテンピーベリー。そのコーヒー豆は、ジャマイカにあるメイヴィス バンク・コーヒーファクトリー精選工場(M.B.C.F)から届きます。
【ジャマイカ】
メイヴィス バンク・コーヒーファクトリー精選工場
JAMAICA / Mavis Bank Coffee Factory(M.B.C.F)
● 原産国:ジャマイカ
● 地 域:ブルーマウンテンエリア・メイヴィス バンク地域
● 品質鑑定士:ノーマン W.グラント氏
● 品 種:ティピカ種
● 標 高:ジャマイカ東部ブルーマウンテン山系の政府が認定した地域のみで収穫されるコーヒー(KYOWA’S COFFEE 指定エリア)
● 特 長:ブルーマウンテンミスト(自然現象)
●オンラインショップ | ブルーマウンテンNo.1 | ブルーマウンテンピーベリー
ブルーマウンテンミストに守られ、
すべてにバランスのとれた、大自然の恵み。
世界が認める香り高い逸品
ブルーマウンテンコーヒー。
メイヴィス バンク・コーヒーファクトリーは、ブルーマウンテンエリアに位置し、1923年の創立以来、ジャマイカのコーヒー産業の発展に寄与してきた名門精選工場です。
キョーワズ珈琲では13年間にわたり互いの訪問により信頼関係を深めKYOWA’S COFFEEの栽培エリアを指定して、日本で唯一「M.B.C.F」の名を冠したブルーマウンテンを誇りをもってお届けしています。
ブルーマウンテンミスト
ブルーマウンテンミストとは自然発生する霧のことであり、5分~10分で発生・消滅を繰り返します。標高1,000m付近より発生し、この霧が強い日差しを和らげコーヒーチェリーの乾燥を防ぎ、みずみずしい果実をもたらします。この自然現象がブルーマウンテンの風味の素晴らしさの要因であると言われています。
手作業の選別作業!
ブルーマウンテン連山の尾根を挟んだ南と北斜面で、多くの小さな農園によって丁寧に栽培されています。完熟したコーヒーチェリーを手摘みし、M.B.C.F(精選工場)に運び、精製されます。果肉除去、乾燥、脱穀の後、コーヒー豆の大きさ(サイジング)を手作業で選別します。またカップテストと呼ばれる味覚官能検査も行われ選別・格付け後、検査に合格したものだけが輸出される厳しい工程です。
そもそもブルーマウンテンコーヒーとは?
ジャマイカの東寄りに最高峰ブルーマウンテンピーク(2,256m)を中心に東西にブルーマウンテン山脈が走っています。この山脈の中腹でジャマイカの法律により定められた区域(ブルーマウンテンエリアは、海抜約1,000~1,500mの山峡で土地が狭く、コーヒー栽培は全て手作業で行われるため収穫量も限られています。)で栽培され、同じく法律により定められた工場で加工(精製)し、コーヒー産業公社の品質検査を合格したものだけがブルーマウンテンコーヒーと呼ぶことができます。
(指定された区域以外の高地で栽培されたコーヒーはハイマウンテン、ジャマイカプライムなどと呼ばれます。) 品質チェックは厳格に行われ、ハンドピックで選別したものを粒の大きさ・比重・欠点数のポイントなどによって格付け。最上級品は「ブルーマウンテンNo.1」として、大きな手作り樽に詰めて輸出します。 土壌、気温、雨量、日照時間にいたる全ての気象条件に恵まれ、大事にはぐくまれ厳しいチェックをうけたコーヒーは、まろやかで甘く、香り豊かなコクのある、他に比類のないバランスのとれた逸品こそ、ブルーマウンテンであり、ジャマイカの誇りなのです。
M.B.C.Fの方からお言葉をいただきました。
M.B.C.Fの価値あるブルーマウンテンコーヒーを
日本の皆さまにお届けできることを誇りに思います。
ブルーマウンテンコーヒーが、世界の高級品として讃えられる理由は、その際立った香りと味わいにあります。ジャマイカ東部ブルーマウンテン山系の政府が認定した地域のみで収穫されるコーヒーだけに、許される呼称“ブルーマウンテン”の品質管理は、他に類を見ないほど厳格です。
メイヴィス バンク・コーヒーファクトリーの創立は1923年。創立以来、ジャマイカのコーヒー産業の発展に寄与する数々の功績を残し、ブルーマウンテンコーヒーの位置を確立することができました。私たちは、この栄光を今に受け継ぎ、厳正なカップテストをくり返すことによって、香り、味、鮮度のすべてを徹底して管理。世界でも有数の豊かな食文化をもつ日本の皆さまに、お届けして来た品質を頑なに守り続けています。そして、このジャマイカの誇りである“ブルーマウンテン”をお届けできることを大変うれしく、また光栄に思っています。