国際コーヒー機関（ICO）において、
１０月１日は「国際コーヒーの日」に
制定されました。

2014年３月開催の国際コーヒー機関（International Coffee Organization）理事会において、10月1日を2015年から「 International Coffee Day 」に定めることとなりました。

これまで多くの国で夫々違った日に独自のコーヒーの日を祝っていました。
キョーワズ珈琲も加入する一般社団法人である全日本コーヒー協会も、1983年から「10月1日をコーヒーの日」と提唱してきましたが、ICO加盟政府は2014年3月、世界のコーヒー愛飲家が祝う日を2015年から10月1日に決定しました。

第一回「国際コーヒーの日」は、2015年にイタリア国ミラノで開催する第115回ICO理事会の期間に、ミラノ万博会場からスタートいたします。また、この期間に、イタリア政府、EU及びICOは世界コーヒー会議（Global Coffee Forum）も開催いたします。
生産国及び消費国の多くのコーヒー協会が「国際コーヒーの日」のパートナーになることに合意し、全日本コーヒー協会（AJCA）もその一つです。

日本が国際コーヒー機関(ICO)に復帰！

2015年5月15日、参議院本会議において、日本が国際コーヒー機関（ICO）に復帰することが採択されました。

近年、コーヒー消費は、新興国を中心に伸びていることなどから、消費の伸び率は生産の伸びを上回る状況にあり、コーヒーの安定的供給が課題になっていました。
今回の日本政府の決定はコーヒー関係者にとり大きな喜びです。
日本政府のICOへの復帰決定もあり、全協はこれまで以上に、我が国へ安全かつ高品質のコーヒー豆の安定供給に努める所存です。